セルフドリップ!谷中銀座の路地にある珈琲工場お休み処で美味しいコーヒーを飲んできたの巻
今日は久しぶりにダイエットを忘れて(^ ^)
まあダイエットは継続中なのですが、最近疲れてきたので息抜きモードです♪
先日、旦那さんに教えてもらって谷中銀座へ初上陸したら、すっかりあの雰囲気のトリコになってしまいました。
古い商店街なのに、新しい店が多くてすごくおしゃれ。
木造の素朴なお店が多いです。
だいたいいつも見回りというか(笑)散歩しに行っているのですが、今日は知らない喫茶店を冒険してみました。
有名な谷中銀座のメインストリートは賑やかで混雑気味。面白いお店がたくさんありますが、いかにも観光地な道なので私はちょっと苦手です。
日暮里駅側から谷中銀座を進むとT字路の突き当たり。そこまでいくとかなり人ゴミもまばらになり歩きやすくなります。
車は通らないので面白いお店を覗くのにいい感じ。
この辺んは雰囲気のある喫茶店がたくさんあって、お茶でいっぷくするにも目移りしてしまいます。
通り沿いに珈琲工場という珈琲屋さんがあり、さらに路地の先に珈琲工場お休み処という喫茶店がありました。裏路地感がいい感じ。
たくさんある喫茶店の中でなぜここにしたかと言うと、裏路地で隠れ家感があった自転車一台止めるスペースがあった
(出来る限りご遠慮くださいという優しい注意書きがあったので甘えました^^;)、
この写真は帰りなのでなくなっちゃったのだけど、隣の民家?が布団をたくさん干していて生活感が素晴らしく、とても入りやすかったからです(笑)
綺麗すぎたりおしゃれすぎたりすると尻込みしてしまって逆に入りづらくなってしまう私。
飾らない、気取らない感じがすごく好きになりました(隣の民家だけどww)
サンドウィッチとワッフルがおすすめメニューらしい。
店内は落ち着いた雰囲気。静かめのジャズが流れていていい感じです。
広すぎず狭すぎず、お一人様にはいい感じです。
どうでもいいですが美術館と喫茶店は絶対に1人で行くというポリシーがある私。
本当に好きな場所はその空気を全て感じたいので1人で集中したいのです( ´ ▽ ` )
おすすめのコンビーフサンドウィッチと、コーヒーをオーダー。
コーヒーはドリップタイプのものが挽きたての豆を使っているのでおすすめだそう。
ほうほう、ハンドドリップの喫茶店なのね〜。
到着したコーヒーを見てびっくり。
あれ?ドリッパーごときたwww
このタイマーが3分すると鳴るので、そうしたらドリッパーをカップの上に乗せると、自動的にコーヒーが落ちる仕組みなんだそう。
丁寧に説明して下さいました。
これはなかなか珍しいタイプの喫茶店ではないか!
チクタク、チクタクと3分後
ジリリ!と音がしたのでカップにオンです。
ドリッパーにフタがついていて、この3分で蒸されているのですね。
面白い(^ ^)
ドリッパーを乗せて1分くらいでコーヒーが完成です。
酸味、苦味、コクがバランスのいい味わい深いコーヒー。
私は味のしっかりあるコーヒーが好きなので気に入りました!
苦すぎず酸っぱすぎず、ちょうどいい感じです♪
この素焼き?のカップも素朴おしゃれです(^ω^)
コーヒーを味わっている間にサンドウィッチが到着しました。
コンビーフと玉ねぎのサンドウィッチです。ミネストローネのようなスープもついてきました。
コンビーフって結構スジっぽい食べ物だと思っていましたが、なんだかジューシー、肉汁感があります!
シンプルな具材のはずなのにすごく美味しいサンドウィッチです。
スープはさっぱりしていて野菜の甘みが感じられます。
他の味も美味しそうだったので再上陸してトライしたいです( ・∇・)
コーヒーとサンドウィッチ、至福セットです♪
この、誰にも邪魔されずコーヒーを味わい、本を読んだり考え事をしたりするカフェ時間が何よりの楽しみですね。プライスレス!!
最近読んでいる本はこちらです。
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大好きな森博嗣先生のWシリーズ。
SF小説なんだけど、おっとりした科学者が争いに巻き込まれつつ研究をするってな話。
この日はもう3冊目を読んでいました。
続きを買わなければ。
Wシリーズはすっごい面白い!ってタイプの小説じゃないのですが
(と私は思います)
時空を超えて展開される森ワールドを味わえます。
重すぎないライトなSF、暇なときにぱらっと開ける小説です。
タイトルもパッケージもかっこいいので、喫茶店やカフェで読むのに良いです!笑
短い時間でしたが有意義な時間を過ごすことができました。
コーヒーもサンドウィッチも、すごく美味しかったです。
また開拓するぞ、谷中銀座〜\(^o^)/