初めてのボルダリングの前に読んで!ボルダリング初心者向け、ボルダリングジム内のマナー
ボルダリングをやったことがないけどやってみたい!でも1人で行くのはハードルが高いかもしれない・・・?
と悩んでいるボルダリング初心者向け、ボルダリングジムのマナーを紹介します!
私は都内で登っている中級者ですが、私の主観でまとめさせていただきます\(^o^)/
もくじ
ボルダリングジムに必要なもの
ボルダリングジムは手軽に遊べるものですが、最低限これだけは持って行ってください☆
お金
利用料です。当たり前かw
どのボルダリングジムも初回利用料は2000〜3000円くらいなところが多いです(登録料+利用料)。
夏場は絶対喉が乾くのでジム内で飲み物を買うことが多いです。飲み物代(150円くらい)をプラスして下さい( ´∀`)
初めてのボルダリングではほぼありえないのですが、万が一怪我をして病院に運ばれた場合、診療費がかかるので、お金に余裕のある方はそれに一万円くらい持って行くと安心です。
(全く初めての人が大怪我することは、ほぼほぼありません^^;そんな危ないこと、怖くてできないから^^^;;;安心してください☆)
着替え
ボルダリングでは手の滑り止めでチョークという石灰の粉をつけます。野球のピッチャーとか、体操選手がぱふぱふつけているアレです。
みんなが頻繁にぱふぱふしているので服がかなり白くなります。
運動しやすい服を持参しましょう。
ちなみにですが、上は半袖でOKですが、下はできれば長ズボン(タイツ)の方が良いです。
登るときに、狭いルートだと足を擦ってしまってアザや擦り傷ができることがよくあります。
上級者の足は結構なま傷だらけです(笑)
半ズボンやひらひらしたものだと突起に引っかかりますから、動きやすい丈夫な長ズボンがベターです。
よく見るのはジャージの方が多いかも。
慣れてくるとボルダリング専用のパンツが販売されているので、購入すると良いでしょう。
こんなの
お股にマチがついているので、足が大きく開くようになっています。
まあ上級者は基本的にみんな短パンだけども・・・。
身分証明書・保険証
万が一怪我をして運ばれたときのために、身分証や保険証を持って行くと良いでしょう。
ほぼないんですが・・・ゼロではないようなので^^;
用心するに越したことはありません。
ボルダリングジムの初級者講習
ボルダリングジムでは初めての利用時に、ボルダリング歴に関係なく必ず全員がジムの説明を受けます。
ボルダリングは基本的なルールはどのジムも同じなのですが、ジムのご当地オリジナルルールみたいなものもあるので、よく聞くようにしましょう。
基本的にどのジムも同じようなことを言われる
ボルダリングジムの説明で言われるのは大体こんな感じ。
- 施設案内(更衣室・トイレなど)
- 飲食の決まり
- マスクの決まり
- ボルダリングの基本ルール
- 危険なこと
- オリジナルルール
オリジナルルールはグレード(難しさ)の見分け方や、ボテ(すんごく大きい突起)を使ってもいいかどうか、カンテ(壁のキワを持つこと)をやってもいいかどうか、などなど。
これはジムによって完全に違います。
んが、初心者の課題(登るコース)にオリジナルルールが登場することはほとんどないので、安心してください☆
広いジムは説明が長いので要注意
説明は丁寧にして頂けるのですが、大きなジムは説明がすんごく長くなります。
覚えきれないこともあった・・・私だけ?
ジムによってはビデオを見せてもらうなどしっかり時間が取られています。
気軽な感じで登りたいのなら、最初のジムは小規模なボルダリングジムにすると良いでしょう。
参考されたし☆
初心者に大事なのは危険なことについてのお話
ボルダリング初心者に一番最初に気をつけて欲しいのは、危ないことについてのお話です。
「危険なのでやめてください」のような言い方がされますので、この辺はしっかり聞きましょう!忘れないで!笑
登るのに夢中になると、隣の人と接触してしまったり、上から落ちてきた人に当たってしまうことがあります。そうなってくると普通の怪我じゃ済まないですから、危ないことについてはしっかりと認識してくださいね。
ここを分かっていないと他のお客さんの迷惑にもなってしまいますから、気をつけましょう( ´∀`)
ボルダリングジムで気をつけたほうがいい暗黙のマナー
ボルダリングジムの初心者講習では利用にあたって基本的な説明をしてもらえますが、なんだか私が感じるところには・・・どのジムでも暗黙のマナーがあるように思います。
この辺って結構グレーで、例えるならばラーメン二郎の利用の仕方と同じくらい暗黙のわりに常識になっているので、結構大事かなあと思ってまとめることにしました。
人によっては気にしない人もいますが、覚えておくと損はないのでは・・・と思います♪(´ε` )
お客さんは初心者を気にかけている
ボルダリングジムは、ラーメン二郎以上に常連さんが多いです(ラーメン二郎行ったことないけど・・・)。
常連さんで成り立っているジムがほとんどと言って良いかも。
なのでご新規さんが来るとみんな分かります(笑)
難しい課題は教えてくれる人もいるし、危ないようなこともあれば注意してくれることもあります。
ジムでは他のお客さんも頼りになる存在です。
他人のルートを見てから登ると◎
ボルダリングジムが混んでいると登るルートが隣の人とかぶってしまうことがあります。
登るルートは全部同じ色で出来ていたり、同じ色のテープが貼ってあったりします。
自分が登る前には、隣の人がこっちにこないか、その人が登っているルートを確認すると安全です。
慣れた人は暗黙の了解で譲り合いが発生しますが、初心者はその感覚があまりないので周りをみてから登るようにすると良いでしょう。
動画を撮っている人がいるので注意
ボルダリングジムでは自分が登っている動画を撮っている人がよくいます(私もよく撮っているよ!)
大体、三脚にケータイをつけて撮っているのですが、カメラの前で立ち止まってしまうと、大事な勝負が撮影されていない!!なんて泣くこともあります(笑)
移動するときは足元に三脚がないかどうか確認し、もしあればカメラの後ろ側を通るようにしましょう。
ちなみにですが、カメラが他のお客さんの邪魔になるのは撮影する人も分かっているので、万が一邪魔してしまっても怒られることはありません。
んが、お互いが気持ちよく楽しく遊ぶために、できれば協力してあげましょう\(^o^)/
マットに座っていいケース、悪いケース
ボルダリングジムの共通ルールで、マットに座ってはいけない、というものがあります。
理由は着地する人と接触してしまう可能性があるから。安全管理上のルールです。
しかし、ジムによってはどう考えてもマットの上にいないといけないなんてこともあります。
また、お友達と楽しく登っているとついマットの上に座ってしまうこともあり、よく見る光景です。
基本的にはマットに座ってはいけませんが、マット以外に待機する場所がなかったり、ボルダリングジムがめちゃくちゃ空いていてほとんど貸切じゃん!みたいなときは、マットの端っこに座ることもあります。
あとジムの緩さにもよるかも。厳しいジムはすぐに注意されるかもしれません。
自分が注意されたのに、あの人マットに座っているじゃん(怒)て思ったときは、何か理由があるので周りを観察してみましょう。
初めてのボルダリングを楽しんで!!
初めてはいつだって戸惑いがつきものですが、ボルダリングジムの人たちはみんなフレンドリー。1人で行っても、楽しく遊ぶことが出来ますよ!
慣れたら是非色んなボルダリングジムに行ってみてください!
いつかどこかで・・・一緒に登ることがあるかもしれません\(^o^)/